船橋市視覚障害者協会 第2回そば打ち体験 (11/17) 二和公民館


第2回目のそば打ち体験教室が二和公民館で開催されました。(会場は、駅から近い公民館を協会の方が選定)

今回も、家庭にある道具を使って美味しい二八そばを作るという講座です。
午前8組・午後5組で、そば粉の量は300グラム(約3人前)を木鉢を使わず、ビニールの袋で水回しを行います。(一気加水)
麺棒は、ラップの芯を使いました。(丈夫で確りしています)、包丁とまな板はご家庭にある一般的な道具です。
講師は、海老が作そばの会 メンバー7名でお世話させて頂きました。

森会長の挨拶 ビニールの袋で水回し 5分間振り続けました ラップの芯で綺麗に延してます
細い方・少し太い方 皆さんそれなりに上手です 視覚障害があるとは思えません 素晴らしいです
スタッフの賄 刻みきつね蕎麦 午後の部開始です
お供え餅、上手ですネ 手を添えて厚さの確認中
まな板に乗せて切ります 枕に沿って上手に引き切り中 手を添えて
   
     

       最後に、家庭で美味しいおそばの茹で方の方法と、市販の麺汁を更に美味しくする方法をご説明し、無事怪我もなく終了となりました。
         後で分かったことですが、参加者の中に「盲ろう者」がいらっしゃいました。資料によりますと
        視覚と聴覚の両方に障害を併せ持つ人のことだそうです。
        障害の程度によって、全く見えなくて全く聞こえない人から、少し見えて少し聞こえる人までさまざまいらっしゃるようです。 
 
和気あいあい・楽しくそばを打って食べましょう!

 

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